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投稿日:2017年6月6日 更新日: 機材レビュー

メイン音源にも弱点補強にもなる!マルチ音源「Sampletank3」レビュー

Chang-Nao(@Chang_7010)です!!

導入してからしばらく経ちましたが、かなり重宝しています。
どんなジャンルの方でも入れておいて損はない優秀なマルチ音源です。

ということで今回はSampletank3のレビューです。行ってみよ!

概要

・21種類のカテゴリー分けされた4000以上のインストゥルメント
・2000以上のオーディオループとMIDIファイルを搭載
・容量は33GBほど
・T-RacksやAmplitubeでおなじみの高品位エフェクトを利用可能

音色の多さや、そのクオリティはIKmultimediaさんも推していて、ジャンル問わずに重宝できるとの事。

AmericanAcousticなどの別売りの拡張ライブラリーもかなり種類が豊富で、期待感も膨らみますね。

全体的な印象

GUIはこんな感じ。

以前のSampletank2からすると、見やすくてかなり進化しています。

 

「INFO」のボタンをクリックすると、楽器のイメージ画像も。

 

「ナニコレ!?」っていうようなマニアックな楽器でも、どんなものか即座に分かるので楽曲のイメージも広がりますよね。

音色は良いもの悪いもの分かれますが、僕の印象としてはパーカッション系の打楽器がオススメ。

ループ素材も用意されているし、特有のノリもよく表現されてるので曲によってはそのまま使っても違和感が無い。

ループ素材から使って、徐々に自分の打ち込みテクに落とし込んでいくのも良さそうですね。

PLAYインターフェイスでは16のマルチパートを演奏できるので、キーボーディストやマニピュレーターからのウケも良さそう。

生演奏を再現できるラウンドロビン/アーティキュレーション機能

使用していない鍵盤をキースイッチにすることによって、楽器特有の奏法を割り振るアーティキュレーション。

キースイッチの奏法も気が利いているため、かゆいところに手が届く感じ。

 

音を連打する際にも都度サンプルを入れ替えて、生演奏っぽさを演出するラウンドロビン機能も搭載されてます。

強力なエフェクト群

IKmultimediaといえば、AmplitubeやT-Racksでもおなじみですが、それらから継承されたエフェクト機能も一部使うことが可能です。

知ってる人は知っている。見慣れたパネルにウズウズしますね 笑

 

もちろんコンプやEQなどのエフェクトも満載で、いろいろおトク感がすごいです。

良いと感じた音色

独断と偏見で、グッときた音色を挙げていきます。

パーカッション系の打楽器

前途の通り。このカテゴリの中で微妙だなと感じた楽器はほとんどありませんでした。
特にオススメはカホンですね。定番のコンガ&ボンゴもかなり好印象でした。

エスニック系

そっち系に特化した音源を持っていなければ、かなり重宝しそう。

シタールなんかもキースイッチでピッキングトレモロできちゃうし、簡単にそれなりのものがパッと出来ますね。

ピアノ

とにかく音色が豊富。でも読み込みが遅いという難点も。

ギター全般

ギタリストなので、ギターを打ち込みに頼る理由もそんなにないのですが、ひと昔前より遥かに進化しててビックリ。

これもキースイッチやベロシティでいろいろとニュアンスが出せます。

ベース

元の音がなかなか良いです。

フレットレスやアップライトベースはベロシティをMAXにすることでスライドが表現できる音色もあるのでサラッとそれなりのものがすぐ作れるという利便性があります。

 

 

イマイチだった音色

逆にエレピ、シンセ全般あたりは、あまり感触が良くなかったのが正直なところ。

何というか音色探してて「そう、コレコレ!」という感じがほとんどありませんでした。

コーラス/クワイヤ系も、ラインナップは多いし、音色に外人の名前なんか付いてて期待感誘う感じだったんですが実際は、、あまり使う機会には恵まれなさそう。

こればかりはリアルさに欠けるかなという印象でした。

ちなみにパッドシンセ系は割とクセも少なめで、バンドのオケの中にうっすら混ぜるのには使えそうでした。

 まとめ

全体通してけっこう優秀なマルチ音源だと思います。

CPU負荷が大きいので、マシンスペック次第ではオーディオに書き換えながらなどの工夫も必要かも。

音色のクオリティの差にばらつきこそあるものの、分野によってはメインで使えそうなものもかなり多いです。

僕の場合は専用音源を持っていない楽器に対して埋め合わせ的に活用することでイイ結果が生まれることがかなり多かったですね。

ChangNaoでした!

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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